10月30日〜11月3日まで
4年に一度のWorld Harmonica Festivalが、ドイツのトロシンゲンで開催されました。
Kana単独で参加してきました。
しかし、道中、、和さん や さとちゃんの応援かな〜と思う場面が2度程あり、びっくり。(後ほどお話します)
世界35カ国から参加があり、大変な盛り上がりでした。
サプライズで皆様にトロフィーをお見せしようと企んでいましたが、
あと少し及ばず
open category 5位でした。
応援頂きました皆様、本当にありがとうございました。
これからも変わらず精進して参ります。よろしくお願いします。
(写真は、メキシコから参加のダニエルさんと)
成田を発ち、フランクフルトに到着後、夕食を頂いた際のデザートがこちら。
ミネストローネの和さんとさとちゃんの応援かと美味しく頂きました。
翌日、そこからバスで5時間程のトロシンゲン市(人口1.1万人)へ。
しかし、、トロシンゲンにホテルは、ベーレンホテル一軒のみとのこと。
私達は、トロシンゲンからバスで30分のシュベニンゲン泊となりました。
シュベニンゲンの朝市には、街の人がハムやチーズ、野菜、果物を買い物に来ていました。
トロシンゲンにある世界唯一のハーモニカ博物館、、様々なハーモニカの展示、製造機械を拝見。
ハーモニカは、1827年、クリスチャン・メスナーが作り始めたと伝えられていますが、すでに、当時シュベニンゲンを中心に時計の製造産業が盛んで、メスナーも時計職人の一人だったそうです。
ハーモニカの大量生産を始めたマシアス・ホーナー(ホーナー社)も時計職人だったそうですが、1938年頃にホーナー社は、最盛期を迎えます。従業員は5000人だったそうです、しかし、1000人になり、200人になり、、現在は159人に減ってしまったそうです。
初のHarmonica Festivalは、1989年に第一回が開催され、4年に一度、現在に至ります。
トロシンゲンの街もこの25年程で移り変わりがあったようです。
(6回に渡りFestivalご参加の吉村則次さん談)
会場は、街の中のホーナーコンセルヴァトリウム(音楽学校)をはじめ、小学校やライブハウスを貸し切って、街をあげての開催。
ちょうど、ハロウィン週間で子供たちも学校はお休みだったそうです。
だから、会場を貸し切りにできたのですね!
お腹がすいて、、ウロウロして見つけたのが、売店。あとから、分かったのがイタリア系だということでした。
(また、和さんとさとちゃんからの応援だわ。。)
店の子供たちが、パンとハム、チーズならあるからつくってあげるよと、、、
『どこからきたの』『何をしに?』と仲良しに。
会場になっている小学校に通う子供たちでした。
ハーモニカは1つだけ持ってるよ!と見せてくれました。
『トロシンゲンに住んでるなら、もっとハーモニカをやったらいいよ!』とオススメすればよかったと後から思いました。
ミネラルウォーターの値段と同価格のドイツビールも味わい満足♡
現地在住の日本人
竹内直子さん(ホーナーコンセルバトリウム、ハーモニカ講師、クロマチックハーモニカ奏者)のお宅に訪問しお話を伺いました、
Kanaのインタビュー記事は、、TFCハーモニカマガジンにて、今後掲載頂く予定です。お楽しみに。